ツバメのフン受けの使い方

壁掛型フン受けの使い方

折り目で曲げて組み立てます。


壁に貼るときはアルミテープがお勧めです。

アルミテープは壁の凹凸に沿うので、しっかり付きます。表面がなめらかな壁では普通のテープで接着できます。

巣から30cm以上離して抱卵が始まってから設置します。

フン受けが巣に近すぎたり、ツバメの警戒心が強い抱卵前の時期に設置すると、ツバメが巣を放棄する恐れがあります。

巣の直下に壁がないときは針金でぶら下げる。

巣のすぐ下に付けてもよいのですが、抱卵前だとツバメが警戒して巣を放棄することもあります。写真のように針金を使って巣から距離を開けるようにぶらさげれるとよいでしょう。(フン受けは現在配布しているものと形状が異なりますが、同じようにぶらさげることはできます。)

床置型フン受けの使い方

プラスチック台紙を床にテープで留めます。

テープでしっかり付かない場合は、石などの重しを載せて、風に飛ばされないようにしてください。

フン受け用紙を載せて輪ゴムで留めます。

用紙は四辺を糊で綴ってあります。フンで汚れたら、右下の「めくり口」から剥がして、新しい用紙を表に出してください。

用紙は耐水性です。

フンがたくさん落ちても、下の紙まで水分が染みることはありません。この用紙は水に溶けないため再生紙へのリサイクルができません。余った用紙は燃えるゴミに捨ててください。