カラス対策


近年では、ツバメの一番の天敵はハシブトガラスです。ハシブトガラスは巣を襲い、ヒナやタマゴを食べてしまいます。ハシボソガラスにとっても春から夏は繁殖期で、子育てのために食べものが必要なのですが・・・

カラス対策の基本は、巣の前面に障害物を作り、ツバメは通れるけど、カラスは通れないようにすることで、ひも、ネット、すだれなどを使う方が多いようです。テグス(釣り糸)は鳥に見えないので、ツバメやカラスがぶつかり怪我をすることがありますから、使わないようにしましょう。

立派なアルミのカラス避け柵。下側が開きますが、カラスが翼を広げると柵か壁に当たるので、巣を襲いにくくなります。 スダレのカラス避け。矢印の場所に巣があります。
カラスは翼に何かが触れるのを嫌がるので、柔らかなネットでも防げます。 ここまで頑丈だと、カラスだけでなく、人のいたずらも防げますね。

つばめ飼育日誌のホームページに、もっとたくさんのカラス避け事例がありますので、そちらもご覧になると、とても参考になると思います。

誰でもできる対策ではありませんが、飼い犬が巣の近くにいると、カラスがやってこないとも聞きました。日中は人がいる場所でも、早朝にカラスに襲われることがありますが、番犬がいれば安心かもしれません。


北海道北部の海岸にいたハシブトガラス。街ではゴミを食べ散らかすので迷惑がられていますが、自然の中でも暮らしています。