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ツバメ観察学習に活用できる年間イベントを表にしました。

(時期は関東を基準にしています)

ツバメの行動 時期 観察できること
第一陣が繁殖場所にやってくる。
3月中旬 初認日(はじめて姿を見せた日) ツバメが来る日はいつなのか?(他地域との比較、経年観察)    
オスはよい巣場所を見つけて確保。 軒先初認(軒先に始めてきた日。本当の初認より見つけやすい)    
巣場所を決めて、オスがメスにアピールを始める。電線に止まってジージーとさえずる。メスを巡ってオス同士がけんかをする。(飛来当日にメスを見つけて夫婦になることもあるが、数日かかる場合や、もっと長期間独身の場合もある。) 4〜8月 鳴き声は何種類あるか。いつ、どんな鳴き声をするのか。      
夫婦で巣作り・古巣の補強 どこに巣を作るのか。街の中の場所、建物の種類、建物の中の位置。 巣を作るのに何回泥を運ぶのか。 巣作りに何日かかる。 自分でツバメの巣を作ってみる。
産卵 1日のいつごろ卵を産むのか。1日何個産むのか。全部で何個産むのか。温め始めはいつか。 巣の中をのぞいてみる。
育雛 エサはどこでとるか。何回エサを運んでくるか。 エサは何を食べている。観察、糞を調べる。 カラスはナゼツバメを襲うのか。どうすればカラスを避けられるのか。カラスは悪いのか。
巣立ち 親とヒナの体つきや、色の違い。 巣立った後しばらくは親がヒナに餌を与えるので、その給餌方法。
集団ねぐら 7〜8月 夕方、水辺のヨシ原などに数千から数万羽の群を作って夜を過ごします。 子どもが見つけるのは難しいので、自然団体の観察会などに参加させてもらうとよいでしょう。
渡り 8〜10月 尾根や岬で渡り途中のツバメが見られるが、身近な場所での観察は難しい。
越冬 11〜2月 九州や、本州四国の一部では越冬しているツバメがいる。